新春柴田フットパス講演会

柴田の古道・古街道

於:宮城県柴田町槻木学習センター    
【主催】しばたの未来㈱ 
 
【概要】NHK大河ドラマ『樅の木は残った』で登場した船岡山で知られる宮城県柴田町は、古代~中世に東日本を縦貫していた「奥州古街道」や「東山道」の重要な中継拠点だった。


 そのエリアには「出羽路」と「陸奥路」を分岐する重要な古街道の辻もあり、またそれらの間にある丘には未解明の古墳群200基近くも眠り、また様々な伝説に彩られている。
 ――それらを活かすために、近年始めようとしている英国からやってきたフットパス(地域の小径を歩きながら、地域の人や文化・大自然と交流する訪問者と地域が交流する方法)での地域活性を、どのように実践し、また「道で創る地域観光」の為の歴史資源活用の方法などについて講演を致しました。