宮田太郎(みやた たろう)のページにようこそ
宮田太郎(歴ジャパ)が企画するイベント・講演情報をお知らせします。
トピックス
鎌倉幕府の波状防衛ラインと 対・蒙古軍「伊豆防塁」の謎(3月18日)
~蒙古軍の吸収・京都制圧のシナリオと伊豆・鎌倉の防衛線~
主催:東海道かわさき宿交流館
津軽十三湊から九州種子島まで全国的に広がっていた鎌倉幕府北条氏の全国統治体制網。それらを考える中で見落とされてきた 元冠侵攻での最終局面・伊豆&鎌倉制圧のシナリオ。 狭小な中世都市・鎌倉を守るには、伊豆半島と箱根山が最後の砦だったのではなかったか。またその痕跡はどこに…。そして関東平 野の各地に放射状に広がる七本の鎌倉街道は、さらなる幕府崩壊危機の際にいかに活用されていったか―伊豆半島と多摩丘陵 のニつの視点で考える新視点の鎌倉史口マンを紹介します。
日時:3月18日(土)14時開演
定員:当日先着100名(全自由席)
費用:無料
申込不要、当日受付
▶チラシ
2022年度「まちカフェ!」ウォーク(12月3日)
鎌倉武士・畠山重忠も馬駆けた?
鎌倉街道山ノ道を歩きます
主催:鎌倉古道・歴史遺産の会
第16回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」企画で境川に沿う鎌倉街道山ノ道をたどります。
日時:12月3日(土)9時45分集合
集合:小田急町田駅東口カリヨン広場
参加費:1000円、学生500円
申込不要、当日受付
小雨決行、荒天の場合は12月4日(日)に順延
■内容:
町田の大商店街の始まりが鎌倉時代や戦国時代だったこと、みなさんご存じでしようか。
JR町田駅前から町田街道に向かって登る坂道、その途中にある賑やかなV字路こそがニつの大 きな鎌倉街道がぶつかる歴史上重要な地点。後に小田原北条氏がそこを拠点に市を開き、やが て「原町田宿」という集落が誕生したことから今日の賑やかな街へとつながるのです。
そして小 山町や相原町に続く旧町田街道の途中にも秩父の有名な武士 ・畠山重忠の館跡伝説も…。
さあ、当時の風景に想いを馳せつつ、境川に沿う鎌倉街道山ノ道(秩父道)を駅前から実際に たどってみます。
▶チラシ
現地探索 古代東海道 7 箇所の遺構を探るシリーズ②(11月19日)
大磯の高麗山の中腹で発見!
ダイナミックな“古代東海道” の痕跡 ~大 磯 編~
主催:歴史古街道団
■日時:2022 年 11 月 19 日 (土) 9:20 集合
■集合:JR 東海道線「平塚駅」東改札口を出て 左側(=北口側) の「STARBUCKS COFFEE」前
■解散:「高村団地バス停」隣接公園 16:00 頃
■定員:28 名(定員になり締め切りました)
10 月の勝坂編に続く古代東海道の7つの推定遺構シリーズ②は、湘南の大磯高麗山を探索します。
奈良時代の一時期に国衙跡であったことがほぼ判明したとされる平塚市の四宮・前鳥神社付近がちょうどその双方(勝坂と大磯)の間に入ります。
高麗寺があった高来神社見学の後に湘南平に路線バスで上がり、昼食後に山麓に降りながら高麗山中腹で数年前に確認しているダイナミックな古代道路跡?を確認しましょう。大磯宿の虎御前が尼となって過ごした庵にも立ち寄ります。
イベント「八王子「桑都物語」日本遺産ウォーク」(11月5日、27日)
主催:日本遺産「桑都物語」推進協議会事務局
(お申込みは、締め切られました。)
日本遺産に認定されたストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」にちなんだ古道を巡るウォーキングイベントです。
■第1回 「桑都」「織物のまち」の歴史を探ろう
~ひよどり山越えの鎌倉道と日光道・展望の丘を歩く~ (11月5日)
八王子市街地を見下ろす展望の良い「ひよどり山」や「尾崎山」には、滝山城址付近や多摩川、北岸にある拝島宿へとつながる古街道(鎌倉道)がありました。 「ひよどり山」にはかつて日光道(国道16号線の原型にあたる街道)も通り、かつては多くの桑が植えられていました。この地に移転してきた大善寺には、機守様(白瀧姫)を祀り八王子織物に携わる人々から篤く信仰されてきた「機守神社」もあり、「桑都の原風景」なる場所です。 武田信玄の滝山攻めでは武田勝頼軍も布陣したこの丘を越える古道の痕跡をたどり、八王子IC近くの左入城跡まで、「桑都・八王子」の歴史を探索しました。
■第2回 「霊気満山・高尾山」山麓に桑都・八王子の歴史探訪
~八王子館(たて)地区・湯殿川沿いの伝説と歴史を歩く~(11月27日)
日本遺産の主要な構成文化財である、霊気満山「高尾山」の麓に積み重なる歴史を探ります。狭間地区では湯殿川と山形県の日本遺産「出羽三山」の関わりを考え、鎌倉時代の武士団(横山党、梶原氏)や戦国時代の近藤出羽守のゆかりの地も探っていきます。 さらに平安時代の記録にある馬牧「立牧(たてのまき)」と館(たて)町の関係のロマンにも触れながら、「桑都・八王子」の古代から続く深い歴史を探索しましょう。
■お問い合わせ 日本遺産「桑都物語」推進協議会事務局
(八王子市役所都市戦略部都市戦略課(日本遺産推進担当)内)
TEL:042-620-7434 FAX:042-626-8554
E-mail:japan-heritage-soto@city.hachioji.tokyo.jp
こまがね歴史フットパス・ジャンボリー (10月15日)
駒ケ根市郷土館 第100年記念イベント
今年で8回目を迎える「こまがね歴史フットパス・ジャンボリー」にナビゲーターとして参加しました。
フットパスとは、”暮らしの場のありのままの小径を歩く”こと。小中高校生から大人までが参加しての「駒ヶ根フットパス2022」は開始から8年目(8回)になります。
毎年地域の方々が何か月も前から準備を重ねて行われます。心洗われる雄大な景色は中央アルプスと南アルプスに囲まれた特別な場所ならではの贅沢。またここに暮らす方々の笑顔と心遣いにも参加者誰もが感激します。
高校生たちがプロデュースした市内5カ所のお菓子屋さんのギフトセットも美味しかった~。
▶チラシ
お知らせ
■2022.09.01:宮田太郎のホームぺージをリニュアル致しました。
■2022.04.29: 地域情報誌ショッパーの4/29号に『近隣の鎌倉街道を歩いてみよう』が掲載されました.。下記ショッパーホームページ(町田・相模原)からご覧になれます。 https://shopper-news.jp/2022/04/26/rekkodan/
■2022.04.20に延期の“源義経伝説”シリーズ❸を多摩丘陵の「源義経伝説の道」を歩く~鶴川周辺(能ヶ谷、岡上)編 を実施します。 チラシ
※コロナ禍、宮田ウォークは参加人数を抑えるため、しばらくは休日版と平日版の2回、同じ内容で実施しています。
■2022.02.25から「多摩丘陵の12古街道展」を開催しました。3日間に640名の来場者あり、盛況にて終了致しました。【会場】町田市鶴川 和光大学ポプリホール鶴川 チラシ
■2021.12.26:G空間EXPO2021にデジタル出店(YOUTUBEコラボ対談)しました。
■2021.12.01:江戸東京の歴史とともに東京の魅力を模索する総合誌「東京人1月号」に丘陵の尾根を越える古街道と「多摩よこやまの道」をテーマに寄稿しました。<NEW>
■2021.12.01:歴ジャパのメルマガ(無料)を申込みを開始しました。来年1月より毎月最新の情報を配信します。
申し込み:こちらから
■2021.11.23:防人の道・時代再現ウォーキング「万葉時代・防人の道”古代東海道”ウォーク2021」企画&ガイド講座を実施しました。
主催:歴史古街道団 チラシ
■2021.11.01:11月より(株) 歴史シアター:ジャパン(歴ジャパ)のホームぺージをリニュアル致しました。
イベントカレンダー
フェースブック
みやた たろう 2022年11月~12月までのスケジュール(外部講座、研究会活動・その他 )
★注:イベントの開催については直前に必ずホームページにてご確認下さい。
★歴史古街道団、NHK学園オープンスクールは、同じ内容で2回開催するものが幾つかあります。お好きな方にご参加ください。
尚、「申込不要」とあるもの以外は申し込みが必要になりますので、各主催者のホームページにて詳細をご確認の上、直接お申込み下さい。
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最近の講座、研究会活動・雑誌取材・執筆
㈱ 歴史シアタ―・ジャパン(Rtj)代表取締役
古街道研究家で、歴史古道まちづくりプランナー、総務省地域力創造アドバイザーを務めている。
歴史の謎やロマンを道と遺跡で解き明かし、多くの遺跡や山城などを発見し、見えにくかった価値を発掘、活かし・活用する活動を行っている。