万葉時代の防人(さきもり)と共に、秋の古道を歩こう!
『万葉時代・防人の道“古代東海道ウォーク”2021』開催しました。
(主催:歴史古街道団)
5年ほど前まで7年連続開催していた「万葉時代・防人の道」イベントを時代再現を実施しました。
(主催:歴史古街道団 )
今から 1300 年前の奈良時代に奈良の都から足柄峠を越えた大きな国道・古代東海道が武蔵国府を目指して、ここ「多摩よこやまの道」の尾根を越えていました。
推定の古道跡を、展望の素晴らしい尾根道付近にて探索しながら歩いて万葉歌の朗詠や当時の防人(さきもり)夫妻の別離シーンを再現しました。
▶チラシ
過去7回の記録
■2005(第一回)
尾根幹線道路の交差点を向かい側から歩いて渡り、登場した防人
■2006(第二回)
この時からこの「防人まつり」では万葉歌朗詠が始まり定番となっていった
■2007(第三回)
武蔵野の府中からこの峠まで見送りに来たであろう家族の姿がここにある
■2008(第四回)
遂に「武蔵国衙跡」(遺跡)から防人たちの出立式が再現できました
■2009(第五回)
多摩市聖ヶ丘「古代東海道跡」近くの遊歩道で兵士と防人たち
■2010(第六回)
聖ヶ丘団地(多摩市)の中の商店街の遊歩道が、およそ古代東海道に重なる
■2011(第七回)
「多摩よこやまの道」は古代の国道が乗り越えた丘